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    <title>np</title>
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      <title>today's np vol.12</title>
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      <description><![CDATA[K) スラムドッグ、どうだった？<br><br>Y) うーん、ラティカって、おまえの奥さんに似てると思った。<br><br>K) いや似てないって！<br><br>Y) いや似てるよ。<br><br>K) いや似てないって！<br><br>Y) いや似てるよ。<br><br>K) いや似てないって！<br><br>Y) いや似てるよ。<br><br>K) いやもうやめよう。<br><br>Y) うむ。おれの感想としては、うんこまみれの幼年期ジャマールがよかったなあ。ダニーボイルの映像のキレもすごい。おまえの感想はどうなの。<br><br>K) おれはああいうのを観ると、情けない気持ちになるんだよね。<br><br>Y) なぜに？<br><br>K) もともとおれは、「クリエイター」というのはああいうものを作る人間を指すと思ってたわけ。だから、クリエイターになろうなんて思いもしなかった。<br><br>Y) ふうむ。<br><br>K) なんの成り行きか、その端くれになってしまったわけだけど、ああいう圧倒的なものを観ると「クリエイター」という肩書きがいやになる。<br><br>Y) なるほどな。<br><br>K) 我こそクリエイターなりといばってるコピーライターとか見ると気恥ずかしくなるのよ。<br><br>Y) まあそれはそれでいいと思うけど。それに、あの世界とこっちの世界は、どこかでつながってるとも思うし。<br><br>K) そうかねえ。<br><br>Y) うむ。ところでコルテオは観に行ったんだっけ？<br><br>K) ああ、行った行った。<br><br>Y) どうだった？<br><br>K) もちろん素晴らしいと思ったよ。あんだけ高いレベルで、パフォーマンスとアートを融合させられるチームって、他にないだろうなと。じつに情けない。<br><br>Y) なるほど。<br><br>K) でもたぶん、ラスベガスとかで観るともっといいんだろうな。<br><br>Y) ステージが違うからね。さらに情けないだろな。ところで奥さんは妊娠中で大丈夫だったの。<br><br>K) なんとか行けた。もしショーの途中で産気づいて、観客の目線をこっちに奪ったらパブになるかな･･･とか考えてた。何も起こらなくて、少し残念。<br><br>Y) おまえのその発想はなんなの。プロ根性？<br><br>K) なんだろうねえ。<br><br>Y) おれが観客の目線を奪うなら、やっぱあれかな、プロペラ隊かな。<br><br>K) あんたのその発想こそ、なんなのかと思うがねえ。<br><br>
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      <pubDate>Sun, 3 May 2009 12:00</pubDate>
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      <title>today's np vol.11</title>
      <id>12</id>
      <description><![CDATA[Y) 昨日、また手前で降りたよ。<br><br>K) タクシー？<br><br>Y) うむ。家に着く１キロぐらい手前で、降りた。<br><br>K) むー。なんであんたは酔っぱらうと、家の手前で降りてしまうのかね。<br><br>Y) わからん。後に続いてたタクシー拾い直したら、運ちゃんに、「前のタクシーで、なんかあったんですか！？」って聞かれたよ。<br><br>K) あんたがタレントだったらどことも契約できないな。<br><br>Y) まったくそうだな。草彅君には同胞意識すら覚える。<br><br>K) そう言えばあの夜、草彅君が飲んでた店に博報堂の社員がいたらしいね。<br><br>Y) ああ、赤坂の居酒屋な。草彅君ずいぶん上機嫌だったらしい。いっしょに飲みませんかとか誘われたけど断ったって聞いた。<br><br>K) 調子に乗ってガンガンおごってたら大変だった。その社員が梅村じゃなくてよかったよ。<br><br>Y) 博報堂危機一髪だな。<br><br>K) しかし、裸になったぐらいでちょっと騒ぎすぎな気もするね。<br><br>Y) ほんとにそうだ。<br><br>K) あんたなんか若い頃、裸どころか「プロペラ隊」とか言ってへんなもの振り回してたからなあ。<br><br>Y) 福井と才田とな。でも、あれはいちおう屋内だから。<br><br>K) おれも学生の頃、街のもの破壊しまくって警官に追いかけられたことある。わけのわからないことばかりやってた。<br><br>Y) 家の手前でタクシー降りたり？<br><br>K) それはしたことないな。<br><br>Y) そうか。<br><br>K) 若い頃って、やり場のない衝動があって、くだらないことするじゃない。<br><br>Y) するよな。<br><br>K) でも、昔はそれをゆるしてくれる社会だった気がする。<br><br>Y) いまはほんとに「ゆるさない社会」だよな。鳩山大臣の発言とか聞いても。<br><br>K) 高校の頃からアイドルやってるヤツらは大変だと思う。１ミリも悪いことできないと、逆にどこか歪まないかな。<br><br>Y) 嵐みたいに根っからいいヤツらは別としてな。<br><br>K) あんた、嵐のファンだったな。<br><br>Y) 大好きだけど？<br><br>K) 大好きなのか。<br><br>
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      <link>http://www.noproblem.co.jp/</link>
      <pubDate>Thu, 23 Apr 2009 12:00</pubDate>
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      <title>np message vol.11</title>
      <id>11</id>
      <description><![CDATA[K) いま、世界経済が抱えている問題は要するに、供給能力に対して需要が追いついていない、という点に絞られる。国内でも、自民党と民主党の争点はそこだ。ならば、需要を喚起するための産業、つまり広告業界は大繁盛となっていてしかるべきはずなのに、大手広告代理店の業績はがた落ちだ。この矛盾はなんだろう。僕は、広告業、あるいはマーケティングというものが、いつしか需要喚起業からただの「効率のいい待ち伏せ屋」に落ちてしまったからではないかと感じている。商品開発は、生活者の好みのものを作るのが手っ取り早いということで、メーカーを「生活者の下請け工場」にしてしまった。広告も効果測定のできるダイレクトレスポンスがいいということで、いわば御用聞き、ご機嫌伺い広告が主流となりつつある。そしてクロスメディアだ。これは最初からほしがっているターゲットに情報を届けるテクニックを研ぎ澄まそう、というものであって、この手法の問題点は、ほしくないターゲットにはてんで響かないところだ。僕らがこの時代にあえて「クリエイティブ」を標榜しているのは、人にほしい、やりたい、という気持ちを起こさせる技術こそがクリエイティブだからだ。クリエイティブなきクロスメディアは、魂の入ってない仏と同じで御利益がない。業界を見回すと、そのことに気づいている人間はまだあまりいないようだが、いま求められているのは需要を喚起するタイプの新しいクロスメディアだと思う。クロスメディア時代に芯を通すクリエイティブを自分たちは「Vital Creative」と呼ぶことにしている。<br><br>
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      <link>http://www.noproblem.co.jp/</link>
      <pubDate>Sun, 24 May 2009 12:00</pubDate>
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    <item>
      <title>today's np vol.10</title>
      <id>10</id>
      <description><![CDATA[Y) 田中耕一郎、よかったろ。<br><br>K) うん。初めて話したけど、理知的でいいね。<br><br>Y) UNIQLOCKの時計の部分が、次の映像の裏読みする役割だったとは驚いた。そんなところまで考えるんだ。<br><br>K) ゲームで言うと、DVDとかCDをローディングしてることをいかに感じさせないか、というのが大事。ストレスがたまるからね。そういうことをWEB上でもやってるんだと思う。<br><br>Y) 表面上のデザインだけじゃなくて、技術的なことも含めてデザインしてるんだな。<br><br>K) こないだおれが制作したトヨタのグローバルサイトはけっこう重いのよ。ゲーム仕立てになってるから。作ってる最中に、じつはフランスはまだナローバンド、みたいなことを言われたんだけど、もうどうしようもない。フランス人には・・・我慢してもらって！みたいな。<br><br>Y) 彼なんかはそのあたりまで読んだ上で、インタラクティブを作ってるわけだ。<br><br>K) そういうことね。<br><br>Y) 田中君いわく、中村勇吾とかはモニターを二つ並べて、片方でプログラミングしながら片方で映像をチェックしてるのがすごい、と言ってたけど、どういうこと？よくわからんかった。<br><br>K) 彼はたぶんスクリプトよりもっと深い、プログラミング言語のレベルでFLASHなんかを操れるんだと思うんだけど、プログラムを書いて、それを走らせてはその結果をチェックして、また書き直して走らせて、という作業を繰り返してるってこと。<br><br>Y) それがどうすごい？<br><br>K) つまりそれは、デザイナーじゃなくてプログラマーのやり方なわけよ。<br><br>Y) あー、なるほど。<br><br>K) プログラマーという人格と、デザイナーという人格が一つになっちゃってるんだな。新時代のクリエイターってことかな。未だにイラストレーターの使い方も知らない誰かとは対極の場所にいるというか。<br><br>Y) わかってないなあー。なんでおれがあえて自らマックをいじらないか。<br><br>K) ちょっとしたことでも外部発注だから、そのたびに金かかりまくりじゃないか。秀麗、秀麗。<br><br>S) はい？<br><br>K) あのな、アマゾンで「イラストレーター一週間マスター」注文しといて。<br><br>Y) あー、そうそう！こないだインタラクティブ・アド・アワードの審査してきたんだけど、日本のインタラクティブはすごいと思ったよ。<br><br>S) イラストレーター一週間マスターですね、わかりました。<br><br>Y) ニューヨークフェスティバル・アドバタイジングのデジタル&インタラクティブ部門の審査もしたんだけど、同じジャンルでもトレンドがぜんぜん違うんだよ。日本のインタラクティブ・アドが指向してるのは、そこにどれだけ深いコミュニケーションの渦を発生させられるかというところにあるんだよな。日本のブログは世界の３０％を占めてるんだろ。海外のインタラクティブを審査したときは、きれいなデザインのサイトが並んでるかんじで、それほど新しい手口を感じなかったんだけど、日本のインタラクティブ・アドって濃密なコミュニケーション社会で、独特な発達を遂げてるのがわかった。<br><br>K) じゃあ、審査やってよかったじゃん。<br><br>Y) うん。おれたちのCA(SU)ALにも近いんだけど、マスで広く正面から広告展開する手前に、社会の声を醸成する段階でのディープな自然発生的な話題の渦を創りだす戦略とクリエイティビティにはとても学習させられたんだよな。<br><br>S) あのー、それって、正確には「一週間でマスターするイラストレーター」でいいんですよね。<br><br>K) ああ、そう、それでいいよ。]]></description>
      <link>http://www.noproblem.co.jp/</link>
      <pubDate>Thu, 16 Apr 2009 12:00</pubDate>
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    <item>
      <title>today's np vol.9</title>
      <id>9</id>
      <description><![CDATA[Y) なあなあ、おれ、初めて知ったんだけどさ。<br><br>K) 何を?<br><br>Y) 席って、上座、下座ってあるのな。<br><br>K) ハ？<br><br>Y) 昨日、奥さんから聞いたんだけど、食事とか会議とかで座る席って、上座、下座の区別があるんだってな。いやー、驚いたよ。<br><br>K) ちょっとまだ言ってる意味がつかめてないんだけど・・・いままで上座下座って聞いたことないと？<br><br>Y) いやさすがに、おれも上座下座っていう言葉を聞いたことはある。<br><br>K) でも、意味を知らなかった？<br><br>Y) おお。偉い人とか、女性とかは、上座に座らせるんだって？<br><br>K) ある意味、おそろしい男だな･･･。ナイツでもネタにしないレベルだぞ、それは。いままでの社会人生活は、どうやってたわけ。<br><br>Y) さっさと奥の椅子に座ってた。<br><br>K) クライアントといっしょの時も？<br><br>Y) だって、さっさと座らないと、後の人がつかえるじゃない。<br><br>K) どきどきしてきた。<br><br>Y) でも、どういう意味があんの。席の上下って。<br><br>K) 日本家屋の場合は、仏壇とか掛け軸とか、神聖だったり価値があったりするものは奥にあるじゃない。だから、高貴な人は奥に座ってもらうという習慣があるわけ。<br><br>Y) 初めて知ったよ。<br><br>K) 小霜オフィスのテーブルを円卓にしてるのは、丸いと、上下の概念がやわらぐから。<br><br>Y) そういうことだったのか。<br><br>K) 秀麗、秀麗。<br><br>S) はい？<br><br>K) 君、上座下座って知ってるか。<br><br>S) 上座下座って、席の位置のことですか？そりゃあ知ってますけど。だってこないだの会食の時も、クライアントを上座に案内したじゃないですか。<br><br>K) そうだな。あのさ、アマゾンで「社会人の基本常識」注文しといてくれる？<br><br>S) いや、あの、私･･･そんなに非常識と思われてます・・・？<br><br>K) そういうことじゃないが。<br><br>S) 旦那のシグだって、お客さんには上座をすすめます。<br><br>Y) そうだよ、そのくらいアメリカ人だって知ってるよ、なー。あれじゃないの、小霜はちょっとワイデンを馬鹿にしてない？<br><br>S) 小霜さんひどいですよ。]]></description>
      <link>http://www.noproblem.co.jp/</link>
      <pubDate>Tue, 14 Apr 2009 12:00</pubDate>
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      <title>today's np vol.8</title>
      <id>8</id>
      <description><![CDATA[Y) なあ、三國志貸してくれない。<br><br>K) 三國志って、どの三國志？<br><br>Y) どの、って・・・横山光輝以外の三國志ってあるの？<br><br>K) あるよ。日本の三國志ブームの元は吉川英治の小説だと思う。吉川以外にもいろんな作家が自分なりの解釈で三國志書いてるし、漫画だって横山光輝以外にもいっぱいある。<br><br>Y) そうなのか。じゃあ、その中でおまえが持ってるのでいいよ。<br><br>K) いやほとんど持ってるけど・・・。漫画倉庫に。<br><br>Y) ああ、あの自宅漫画喫茶って言われてる部屋な。じゃあ、横山光輝借りようかな。横山光輝の三國志って何巻あるんだっけ。<br><br>K) ６０巻。<br><br>Y) そんなにあるの？<br><br>K) あるよ。吉川英治も横山光輝も諸葛孔明が死ぬところでほぼ終わるんだけど、大元の三國志演義はその後、晋が中国統一するところまで続くらしい。<br><br>Y) なあ、レッドクリフの「三國志完全映画化」ってのはウソ？<br><br>K) とんでもないウソ。JAROって何ジャロ？赤壁の話は三國志全体の数百分の一ぐらい。三國志ファンとしては、あのコピーはMU・KA・TSU・KU。<br><br>Y) 映画自体は悪くなかった。ジョン・ウーぽくはなかったけど。<br><br>K) おれ的にはワイヤーアクションとかじゃなくてよかった。でも、中村獅童が甘興って将軍の役をしてるんだけど、その名前、甘寧の間違いだと思う。架空の人物、とか言ってるけどプロフィール的には甘寧。そのあたり、どうもいいかげんな気が。<br><br>Y) 全くついていけん。<br><br>K) それで、なんで突然、三國志読みたいって思ったの。<br><br>Y) いやなんか、兵法とかにプレゼン勝つヒントがあるかなと思って。<br><br>K) そういうことだったら、孫子の兵法に限る。<br><br>Y) 孫子って聞いたことあるな。三國志に出てくる人？<br><br>K) いや孫子はもっと前の時代の、周と秦の間、戦国時代の軍師。臥薪嘗胆とか呉越同舟とか、そういう話に絡んでる。<br><br>Y) そんな昔の人なのか。なんでこんなに有名なわけ。<br><br>K) 彼の思想は、普遍的なものなのよ。孫子の兵法ってのは英語でArt of warっていうんだけど、現代にも通じる。おれは競合プレゼンにも使うよ。<br><br>Y) たとえば？<br><br>K) 天の時、地の利、人の和、とか。タイミング、優位性、チームパワーが万全なら勝つってことね。<br><br>Y) なるほどな。他には？<br><br>K) よく知られてるのは、敵を知り己を知れば百戦危うからず、とか。競合相手が代理店内部の無名チームなのかシンガタなのかでこっちの出方も変えないといけないでしょ。<br><br>Y) こないだ、競合ひとつ落としちゃったよな。<br><br>K) それはまさに、敵を間違えたのが敗因。情報戦で負けた。<br><br>Y) だな。他には？<br><br>K) 戦わずして勝つ、とか。競合で勝つより、そもそも競合にしないのが上策、ということね。<br><br>Y) おもしろいな。他には？<br><br>K) 勝ち過ぎはだめ、みたいなのもあるね。全部獲らないで、競合代理店にもちょっと商品残しといた方がいいよ、みたいな。<br><br>Y) それは言えてるなー。電通とか本気で怒らせるとちょっとイヤだからな。孫子の小説ってないの？<br><br>K) 孫子を描いた小説とか漫画は、あるにはあるけどメジャーなものはないね。<br><br>Y) じゃあ孫子の本書いてくれ。<br><br>K) またかよ！そんなに本ばかり書いてられるか。<br><br>Y) 装丁はおれがやるから。<br><br>K) やらんでいいよ。]]></description>
      <link>http://www.noproblem.co.jp/</link>
      <pubDate>Fri, 10 Apr 2009 12:00</pubDate>
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      <title>today's np vol.7</title>
      <id>7</id>
      <description><![CDATA[Y) 最近、奥さんが萩本欽一、じゃなくて、荻原健一の本“ショーケン”を読んでて、それに刺激されたんだろうけど、次は”前略おふくろ様”のDVDを買って、週末に横で見られているうちついついこっちもつられて見入っちゃった。倉本聰脚本の名作という認識はあったけど、オンエア当時はあまりドラマを見る習慣がなくて内容をちゃんとは知らなかったわけ。結局、四話分くらいつられて見るはめになったけど、当時のドラマは現在のワンクールでばたばたエンディングになだれ込むストーリーとは違って、もっとゆったりストーリーを紡いでいく骨太さを改めて感じた。それで、そのなかでちょっと驚いたのが、舞台となってる深川の鳶職の親分の室田日出男が４１歳。その子分の川谷拓三が３２歳。室田さんの役柄は、もう人生の甘いも辛いも知り尽くしたりっぱな親分。川谷さんもおっちょっこちょいな役柄とはいえ、りっぱな大人の男だし、ほかに料亭の板長の梅宮辰夫さんもたぶん４０代前半、いやへたすりゃ３０代。そして、主役のショーケンに至ってはきっと２０代の半ばくらいなんだろうなと。で、ふと思ったのが、もしあのドラマに、おれや小霜がでてたとすると、少なくとも年齢的には、室田さんのなじみの飲み屋の常連の近所のじじいみたいなことになってしまうのだな。他にも、例えば布施明が”シクラメンのかほり”でレコード大賞を取ったのが２８歳。森進一が“おふくろさん”を歌ったのが２４歳など、なんだかおれたちが子供の頃って、大人の成熟が早かったというか人生が短かったのかなというか、とにかく今の自分の感じている人生のタイムテーブルとは全然違っているんじゃないかなぁと改めて感じたのだよ。きっと、医学の進歩で寿命も延びてるのだろうし、高齢者の人口比率が高まってきていると言った事はもちろんあるんだろうけどそれ以上に、昔の大人は大人として振る舞わなきゃいけなかったというような社会の空気のようなものが、今とは明らかに違う通念みたいなものがあったのかなぁ。もちろん、それを言い出すと明治維新のヒーロー達もみんな若かったのだけれど。とりあえず、はっきりしているのは、おれたちは、年齢の事はおいといて(忘れて）改めてスタート位置に立ってしまったということだな。]]></description>
      <link>http://www.noproblem.co.jp/</link>
      <pubDate>Mon, 30 Mar 2009 12:00</pubDate>
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      <title>today's np vol.6</title>
      <id>6</id>
      <description><![CDATA[K) うちの女房はダルビッシュファンだ。「ツーストライクからファウルを打ったのに、なんでアウトにならないの？」などと首をかしげてるぐらい野球を知らないくせに、リビングのTVから「あっ、ここでダルビッシュ投入ですよ」という解説の声が聞こえると、「ダルビッシュ！？」とか言いながらふらふらとキッチンからやってくる。だから、WBC決勝で日本が勝っても、勝ち方が気に入らないらしい。「９回でびしっと締めてほしかったなー」と、いつまでもぶつぶつ不平を言っていた。ダルビッシュ似のホストがいたらイチコロかもしれないなあと、ちょっと不安になる。彼女いわくイチローとはどうも性格が合わないらしく、彼に「神が降りてきた」こともいまいち気に入らないようだ。イチローと性格が合わないと言えば、韓国のマスコミもそのようだ。主要紙のWBC特集の見出しは「ダーティ・サムライ」で、イチローの勝利インタビューがふてぶてしく、とても勝利者とは言えない、日本は「マナーで敗北した」などと書いている。勝利者が喜ぶのは汚いことだと言う。しかし、韓国の人たちがそれに共感しているかというとそうでもなく、そのようなマスコミの態度に反発して、クレームをつける人も多いとのことだ。ちゃんと恥というものを知ってるわけだ。僕はWBCの試合をほぼ観たが、印象に残っているのは韓国チームの強さだ。彼らを馬鹿にしたりこき下ろしたりしようなどとは露とも思わない。勝利の行方は最後までわからなかった。むしろ敬意を覚える。スポーツを戦争のように見ているのは、民衆に迎合するあまり、愚昧なレベルにまで落ちてしまった現代マスコミだけかもしれない。ところで韓国のスポーツ選手は国際試合に優勝すると兵役免除の特権を得るが、残念ながら今回の準優勝で免除されることはないと発表されていた。<br><br>
]]></description>
      <link>http://www.noproblem.co.jp/</link>
      <pubDate>Wed, 18 Mar 2009 12:00</pubDate>
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      <title>today's np vol.5</title>
      <id>5</id>
      <description><![CDATA[K) キューバに勝ったはいいけど、また韓国戦だよ。<br><br>Y）また韓国だっけ？<br><br>K）そうだよ。韓国、韓国・・・もっといろんなチームと当たるようなルールにできないのかね。<br><br>Y）韓国強いしな。キムチパワーで。<br><br>K）ヤバいよ、その表現。<br><br>Y）いやいやまじめに言ってるんだよ。キムチって身体鍛えるのにいいんだって。<br><br>K）カプサイシンパワーってことか。<br><br>Y) そうかな。<br><br>K) でも、どうもおれはWBCのルールが気に入らないんだ。たとえばピッチャーの投球数制限とか、連投できないとか、あれじゃあたとえばイタリアあたりに天才投手があらわれて、弱小チームが優勝、みたいなドラマが生まれないじゃん。選手層の厚いアメリカに有利なルールというか・・・。<br><br>Y）あれは球団の要請なんだよ。<br><br>K) そうなの？<br><br>Y) うん。メジャー球団からすれば、選手を壊されたらたまらないから。松坂とかは、レッドソックスの独自ルールに縛られてるだろ。こんな時期にWBCなんかやりやがって・・・というのが球団の本音かもな。<br><br>K) おー。それは知らなかった。さすが、ずっとナイキ担当してただけあるなあ。<br><br>Y) 見直しただろ。<br><br>K) うん。１ミリぐらい。<br><br>Y）ところで清原の解説すごくいいと思わない？<br><br>K）それはおれも思った。選手の心情を的確に表現してくれるというか。<br><br>Y) すごくいいよな。<br><br>K) 何年か前、仕事で会ったときもナイスガイだったけど、いいかんじで無理っぽさが抜けたというか。<br><br>Y) すごくいいよ。<br><br>K) うんわかった。<br><br>
]]></description>
      <link>http://www.noproblem.co.jp/</link>
      <pubDate>Wed, 18 Mar 2009 12:00</pubDate>
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    <item>
      <title>today's np vol.4</title>
      <id>4</id>
      <description><![CDATA[Y）ああいうところに出るときって、エンタテイメント寄りで話せばいいのか、真面目に話せばいいのか迷うよな。<br><br>K）真面目に話すべきだと思うんだけどね、おれは。<br><br>Y）だよな。<br><br>K）だって信也さんも言ってたように、若い人がなけなしの金をはたいて来てるんだから。それに対して、きちんと応えてあげないと。<br><br>Y）スタークリエイターに触れられたら満足、って人が多いだろうけどね。<br><br>K）クリエイターたちの近況報告ばっかりだったけど、もしおれが客だったら怒るな。金返せ、って。<br><br>Y) まあな。でも、おれたちの真正面の話に価値を感じてくれた人もいると思うよ。<br><br>K) そうじゃないと悲しすぎる。<br><br>Y）それにしても信也さんと箭内君の司会は上手だったね。<br><br>K) さすがにそこは慣れてるかんじだった。<br><br>Y) 広告批評の最終号にnp.が滑り込んで、他の人たちとはちょっとちがう存在感を示せたんじゃない？<br><br>K) そういえばあの後、楽屋で福里君たちとしゃべったじゃん。<br><br>Y) うん。<br><br>K) じつはおれ、「ONE SKY」ってネーミングがすばらしく好きで。<br><br>Y）そうなんだ。<br><br>K）どんなネーミングも、いろいろ考えているうちに思いつきそうな気がするんだけど、あれは自分の脳みそからは出てこないような。かなり「やられた感」あった。<br><br>Y) 本人にその話、した？<br><br>K) してない。<br><br>Y) しなくていいんだ。<br><br>K) いいの。<br><br>
]]></description>
      <link>http://www.noproblem.co.jp/</link>
      <pubDate>Sun, 15 Mar 2009 12:00</pubDate>
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      <title>today's np vol.3</title>
      <id>3</id>
      <description><![CDATA[Y）昨日は大丈夫だった？<br><br>K）おれは結局、5時までカラオケ行った。<br><br>Y）3次会あったのか。知らないで帰っちゃったよ。<br><br>K）2次会からすんげー酔っぱらってたじゃん。暴言吐きまくりで。<br><br>Y）途中から全然記憶ないわ。気がついたらタクシーから降りてたんだけど、家の２キロ手前だった。なぜかそこが骨董通りに思えて、なんで骨董通りで降りようと思ったのかもわからない。<br><br>K）べろべろだな。<br><br>Y) うむ。<br><br>K) White Designは、ある意味、np.の生みの親とも言える。<br><br>Y）そうそう。元博報堂の後君が独立するってことになって、おれとおまえと小西と4人でメシ食いに行ったんだった。<br><br>K）それでおれが後に「White Designってネーミング、ダサすぎる」とボロカスに言ったんだった。<br><br>Y) おれはそれを聞いていて・・・「やっぱり小霜とは気が合う」と確信した。それが始まり。<br><br>K) 「二人ともひどすぎる」って後は言ってたけど、後輩への愛情だよね。<br><br>Y) ねー。<br><br>
K) 後は泣きそうになって、夜中にカミさん起こして「社名変えた方がいいかなあ」って相談したらしい。<br><br>Y）そりゃもちろん変えた方がいいけどな。<br><br>K）後はnp.のオープニングパーティで、その話を自分に振ってほしかったらしい。佐藤澄子よりおれの方がnp.に貢献してるはずだって言ってた。<br><br>Y) たしかに、後輩の犠牲の上にnp.は成り立ってるわけだ。<br><br>K) じゃあ次は誰を犠牲にしようか。<br><br>Y) ちょっと作戦練るか。<br><br>
]]></description>
      <link>http://www.noproblem.co.jp/</link>
      <pubDate>Fri, 13 Mar 2009 12:00</pubDate>
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      <title>today's np vol.2</title>
      <id>2</id>
      <description><![CDATA[K)<br><br>あー<br><br>ふぅ～<br><br>昨晩、夕食の後、気絶するようにカクーンとソファで寝てしまった。<br><br>気がつけば夜中。<br><br>あー<br><br>ふぅ～<br><br>目覚めてから、いったいなんだこれはと考えてみたところ、夕食前に花粉症の薬を女房からもらって飲んだ。<br><br>アレルギー用の薬には抗ヒスタミンが入っていて、強烈な眠気をもたらす。<br><br>これにちがいないと思った。<br><br>中川元大臣が飲んだ薬もこれだったんじゃないだろうか。<br><br>風邪薬などと言わずに、花粉症の薬と言えば、なるほどそれは仕方ない、と思う人も多かったんじゃなかろうか。<br><br>そんなことより、おかげで風邪をひいたらしい・・・のどが痛いし寒気がする。<br><br>ふぅ～　とか言ってる場合じゃないな・・・<br><br>
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      <link>http://www.noproblem.co.jp/</link>
      <pubDate>Wed, 04 Mar 2009 12:00</pubDate>
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      <title>today's np vol.1</title>
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      <description><![CDATA[Y) ほんとにありがたいね。<br><br>K) まさに。２００人ぐらいと思ってたけど・・・その倍ぐらいの人に来ていただいたみたいで。<br><br>Y) おれの人徳？<br><br>K) そうだと思う。<br><br>Y) おまえがそういう素直な言い方をする時は、ぜったい反対のことを思ってる。<br><br>K) まあそういうことなんだけど、こんな時代だからみんな新しいことに期待してるんだ、って言う人が何人かいた。<br><br>Y) その期待に答えないとな。<br><br>K) あたぼうよ。<br><br>Y) 江戸っ子か？<br><br>K) しかし混雑しすぎで迷惑もかけた。<br><br>Y) そこはほんとに申し訳なかったね。<br><br>K) 受付まで来て、「これは無理」って引き返した人がかなりいたらしい。プレイステーション関係の人たちもそう。メールで詫びまくった。<br><br>Y) 花とか酒とかギフトとかも大量にいただいた。ありがとうございます。<br><br>K) 「花は邪魔になるからいらないって言ったじゃないですか！出してないのうちだけですよ！」ってニッテンのプロデューサーが焦ってた。気遣いなく、という意味だったんだけど、かえって悪いことしたかなあ。<br><br>Y) それにしても、事務所の花どうするよ。<br><br>K) 植物園状態になってるからなあ。というか、秀麗が機関銃みたいに鼻かむのがうるさい。<br><br>Y) 花屋に聞いたら、お祝いの花でも花粉症になるらしいね。桜やミモザベタ？に弱い人は特に。<br><br>K) おれも涙が止まらないもん。<br><br>Y) 売るか。<br><br>K) けっこう高そうな花、あるからねえ。<br><br>Y) ノープロブレム、初売り上げだ。<br><br>
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      <link>http://www.noproblem.co.jp/</link>
      <pubDate>Fri, 27 Feb 2009 12:00</pubDate>
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